2012年12月11日の御報告以降、暫く間が空いてしまったことをお許しください。
2011年を重ねて2012年の1月11日の今日は東日本大震災発生より10カ月、「年末・年始」という表現では置き換えられぬ時の流れを感じます・・・
1)12月16日、慶應義塾大学医療系3学部(医・薬・看護学部)の学生達からの依頼“冬休み中に被災地訪問の企画中、ついては事前に(堂園の)話を聞きたい」との趣旨に応え、当メディカルクロッシングにてミニ講演会開催。
「若い世代の啓発・育成」もRKHのミッション、加えて“年齢、性別、職業、国籍を越えて」が私(堂園)のポリシーなので、医療系だけでなく他学校出身の若い世代(社会人一年生)にも参加していただきました。(写真①)
2)12月17日 各社新聞で“大槌町の清酒「浜娘」が12月15日復活”と知り、早速地元の売り上げ協力目的で、大槌町小鎚の「小川酒店」に注文いたしました。
3)12月25日 大槌町赤浜地区の“赤浜の復興を考える会”からホームページ作成にあたり、パソコン等の機器購入援助依頼を口頭でいただきました。
4)12月26日 赤松、落合、堂園が集い、2011年の活動の総括及び(3)の“赤浜の復興を考える会”からのPC機器購入資金応援を決定いたし、文書にて正式依頼書/見積書をお願致しました。(画面最下部に表示)
5)12月28日 2011年最後の大槌町訪問
今回は新幹線で新花巻経由、在来線釜石線を利用し釜石へ。
RKHが大槌病院に寄贈の公用車を利用させていただき、かの「ひょっこりひょうたん島」の舞台となった蓬莱島を眺めつつ赤浜地区へ行き、“赤浜の復興を考える会”の代表川口博美様と事務局の中村誠一様にお目にかかり、御依頼正式受諾をお伝えいたしました。(写真⑥⑦⑧)
・大槌病院では12月15日のミニ講演会で再会を約束した学生達と共に旧大槌病院見学、及び仮設診療所いてスタッフの方々からの御体験談拝聴。(写真⑪⑫)
暮れの御用納めの日にもかかわらず、時間外で学生達のために長時間御説明(寒空の下旧病院にて)や御体験談(仮説診療所にて)をお話し御協力下さった大槌病院の岩田千尋院長、佐々木勝広事務長をはじめ全てのスタッフの方々に心より感謝申し御礼申し上げます。(写真⑬)
写真⑬
写真⑭
7)会計報告
2011年11月1日以降12月31日までの会計報告を申し上げます。
Monthly supporterの方々やイベント売り上げで御協力の皆様に心より御礼申し上げます。
・11月18日、10月11・12日に山元町の仮設住宅用コタツ掛・敷布団セット400組の代 金2,288,420円(含振込手数料)をイトーヨーカドーに支払い終了。
・12月19日 山元町のみなし仮設住宅の方々に石油ストーブ贈呈し、その代金85,170円(含振込手数料)支払い終了。
・12月29日 「“赤浜の復興を考える会”ホームページ管理・運営のため」のPC機器代金(見積り額138,800円)を事務局の中村誠一様に送金済み。
・2011年12月31日の口座残高50,420円
2012年になってからのRKHへの御協力も、あれこれ心温まるエピソードがございますので続編をお楽しみに。
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