11月16日、RKH副責任者の山口積惠様と深まりゆく秋を東北新幹線の車窓から愛でつつ、大槌町へ向かいました(写真1,2)
↑写真1,2


↑写真1,2
今回は1、大槌中学校長鈴木利典先生にお目にかかる 2、我々が運営資金を援助させていただいた11月17日の大槌町支援コンサート(NPOクウォーター・グッド・オフィス主催)の会場下見 3、大槌中学校保健室訪問。4、大槌新聞編集長高田由貴子様と面会 5、大槌病院訪問が目的です。
【1】その日花巻にある教員研修センターで御勤務の鈴木先生の御予定に合わせ、東北新幹線一の関駅で合流。新花巻までの道中を有効利用し、“思い出づくりプリント作戦”の写真展を年末に東京で開催と決定。詳細は後日告知させていただきます。(写真3,4)
↑写真3.4


↑写真3.4
【2】大槌町支援復興コンサートに関し
前日、つまり11月16日:新花巻駅で、主催者クウォーター・グッド・オフィスの理事長四分一勝様やスタッフの方々とバッタリ。釜石線の新花巻―釜石間の車中を御一緒し、これも御縁と感じた次第。(写真5)
↑写真5
釜石駅から中央公民館へ行き、会場の確認を致しました。(写真6,7)
↑写真6,7
残念ながら諸般の事情にて私は日帰りのため、当日の鑑賞及び報告を山口様にお願い致しました。
【当日:山口積惠様のリポート】

↑写真5
釜石駅から中央公民館へ行き、会場の確認を致しました。(写真6,7)


↑写真6,7
残念ながら諸般の事情にて私は日帰りのため、当日の鑑賞及び報告を山口様にお願い致しました。
【当日:山口積惠様のリポート】
11月17日(土)14時30分より大槌町中央公民館にて「大槌町復興支援コンサート」が開催されました。
コンサートの運営費の一部をRKHが支援しました。特定非営利活動法人クウォーター・グッド・オフィスが主催、大槌町と大槌町教育委員会が共催するコンサートです。RKHが運営資金に協力したことを主催者であるクウォーター・グッド・オフィス理事長の四分一勝様が会場の皆様に御紹介下さり、面目躍如たるものがございました。東京で活躍する一流の音楽家4人の演奏に、会場を埋めた参加者はうっとりと聞き入っていらっしゃいました。万雷の拍手でアンコール曲も演奏されました。コンサート終了後にはクラリネット奏者の山本正治さんが大槌中学校吹奏楽部の生徒さんを指導、地元のみなさんとの交流が行われました。(写真8)
↑写真8

↑写真8
【3】大槌中学校保健室訪問
保健室の藤井津佳子様にお目にかかり、先日お送りしたホスピタルワゴンと折りたたみ式ソファーを確認させていただきました。ソファー到着前は、椅子を並べてその上に体調不良の生徒さん方が横になっていた由。(写真9,10,11,12,13)
↑写真9,10
↑写真11,12
↑写真13


↑写真9,10


↑写真11,12

↑写真13
【4】大槌新聞編集長高田由貴子様との面会はすれ違いで叶わず。
【5】大槌病院訪問
1)訪問途中で被災した旧大槌病院を通りましたが、遂に解体作業が開始されていました。
(写真14,15,16)
(写真14,15,16)
病院だけでなく大槌の町は“何も変わっていない”と痛感。イベントの非日常に対し、日常生活に於いて目に見える具体的復興は皆無に等しく、今後どうなるのだろうと地元の住民の方々の“先の見えない不安と虚しさと絶望感”が伝わって切なくなりました・・・
その中で、明るい話題は“赤浜の復興を考える会”会長川口博美様の次女伸子様が奇しくも御父上様のお誕生日に御出産予定です!!
今回【1】~【5】の過密スケジュールを正味4時間弱で滞りなく消化することが出来たのは、川口様が運転手役を引き受けて下さったからです。ここに心からの感謝の意を表します。
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