新年の御挨拶が遅くなり、寒中お見舞いとなってしまいました。
2013年、何か奇跡が起きそうな予感と共に、被災地の一日も早い復興を願わずにはいられません。
RKHの皆様には、今年も変わらず御支援・御協力の程、よろしくお願い申し上げます。


【1】RKH主催、第4回「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」として「大槌町立大槌中学校感謝の写真展」は、12月28日~12月30日、臼崎みさきちゃんのCDが流れる国際文化会館の講堂で無事に実現いたしました。
毎度のことですが、企画決定から、初日までは28日間という短い準備期間に加えて、年の瀬という悪条件にもかかわらず、延べ200人余の方が御来場下さいました。
手弁当でスタッフとして御参加・御協力して下さった皆様に心から感謝いたします。又、朝日新聞・毎日新聞・共同通信の告知御協力にも厚く御礼申し上げます。

28日の鈴木利典校長先生の御講演には、40名前後の御参加の予想を超え、60名余で立ち見の方もあり、それこそ立錐の余地無しで嬉しく存じました。

鈴木先生があえて淡々とお話になりつつも、胸を詰まらせていらっしゃるのが伝わり、会場のあちらこちらで目頭を抑えたり、ハンカチを取り出していらっしゃいました。
「顔の見える支援といっても、農作物のやり取りとは違い、人と人との繋がりの意味の重さを感じました」という御感想が胸に迫りました。
御講演後はいつもの如く、今やRKHの専属バンドにも等しい“The Sophias”の演奏の流れる中、懇親会と引き続き、大槌中学校訪問の約束があちらこちらで交わされ、友情が深まりました。(写真1~11)

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↑写真1、2

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↑写真3、4

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↑写真5、6

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↑写真7、8

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↑写真9、10

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↑写真11

初日・中日・最終日と3日間だけの写真展でしたが、弾みがつき1月27日に再度朝日新聞本社で中学校の先生方を対象とした特別開催が決まったとのこと。最終日、会場整理し展示した写真パネルを再梱包し、次の開催のため朝日新聞本社へ送り出すべく手はずを整えた時、何ともいえぬ思いが胸を横切りました。(写真12、13)

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↑写真12、13

この「思い出プリント作戦/大槌町立大槌中学校感謝の写真展」が次々と各地で開催され、御覧になった方々の心に希望の灯がともりますように・・・


【2】会計報告(12月31日現在)
・振込件数 7件(複数回の方々)
・支出 
  (1)「やっぺす赤浜」ホームページ管理費 20,000円
  (2)写真展会計 
   収入 
    ・募金箱130,574円(元吉潤君アルバイト費用で募金も)
    ・懇親会参加費(35名) 17,500円
   支出 
    ・経費500,000円(旅費、交通費、会場費・懇親会費)
    ・募金箱130,574円のうち13万円を大槌中学校教職員の方々の
     研修・慰労費として鈴木先生へ手配し、残金574円は口座へ入金。
・口座残高 136,444円



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2013.01.10 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top