【1】4月15日、小宮山洋子様とMedical Tourismを実施。
小宮山様は、東日本大震災発生当時の厚生労働省副大臣でしたが、現職が被災地視察で土地の方々を警備等で振り回してはならぬと判断し、これまで個人の資格での訪問の機を待っていらっしゃいました。

新花巻からの釜石線は、4月12日にSL銀河鉄道が運行開始。いずれ、この銀河号利用のMedical Tourismも面白い企画かと考えます。(写真1,2)

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↑写真1,2

前日(4月14日)桜開花宣言の大槌町は、既に満開間近でした。
大槌病院は、4月の人事異動で佐々木事務局長や看護婦長が転勤の由。しかし、Medical Tourismは円滑に終了。(写真3,4,5,6)

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↑写真3,4

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↑写真5,6


続いて碇川町長を表敬訪問。
途中、かつての大槌病院跡地や、町長以下多くの職員が津波で亡くなった旧町役場を眺め(写真7,8)、

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↑写真7,8

碇川町長と小宮山様の面会が実現致しました。(お二人は昨年4月29日の第5回「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」の時初対面)(写真9,10)

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↑写真9,10


【2】4月16日~4月18日岩手県陸前高田市立気仙中学校の修学旅行のお手伝い。
大槌病院だけでなく、教育界も人事異動で、大槌中学校長から陸前高田市立気仙中学校の校長に御就任の鈴木利典先生から、以下のメッセージ。

「気仙中学校の学区は、震災でほぼ壊滅し、現在でも生徒の仮設入居率は6割を超えています。しかしながら、大槌中学校と同様で、生徒はとても素直で明るく、前向きです。・・・(中略)4月16日(水)~18日(金)の日程で修学旅行、3年生32名と引率3名の総勢35名のこぢんまりとした旅行隊です。この子供達に何かサプライズをお願いしたいのですが・・・(中略)・・・けなげに頑張っている生徒に“全国の支援者の皆さんが見守っているよ”と実感を与えたいのです」とのこと。

4月16日、宿泊先のホテルに仲間の永嶋様とディズニーグッズを持参したところ、御礼にアカペラで「空へ」という素晴らしい合唱を御披露下さいました。まさにサプライズプレゼント交換です!(写真11,12,13,14)

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↑写真11,12

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↑写真13,14

4月18日は、上野駅で山口様とお見送り。
道中の新幹線でのお弁当やお茶、それに御菓子をプレゼント。お茶とお弁当の費用は“Cucina 13 Aprile”というイタリアンレストランが、チャリティーイベントで御支援下さいました。(写真15,16,17,18)

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↑写真15,16

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↑写真17,18

【3】4月26日、第6回「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」開催決定。
一部の方には既に御案内済みですが、「RKH Forever」と銘打って、第6回「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」を開催致します。

(↓御案内:クリックで拡大します)
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御参加可能な方は、御連絡下さいませ。 

(堂園記)  




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2014.04.24 Thu l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top
【1】3月27日、落合様・山口様・私の3人でRKHの今後について話し合い、以下を決定致しました。(写真1)

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↑写真1

 ・RKHが誕生・発足した2011年4月11日から3年目を迎えるに当たり、“ひと息つく”ことにする。
 ・RKHの銀行口座は、4月14日に解約手続きをとる。
 ・岩手三陸復興組合仮設事務所リース代金負担は3月で終了。3月分のリース代を口座解約前に振り込む。(1月21日大槌町訪問時、川口様の御了解を得ております。)
 ・4月26日(土)第七回「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」を開催し、口座残高を会の費用に充てる。(詳細は後日ブログ等にて告知)
 ・支援先の方々には可能な限り現地に赴き、直接説明・報告させていただく。
・「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」は今後も継続。
 ・このブログは、4月26日の会の御報告をもって終了する。
以上は、顧問赤松様も了解。


【2】3月28日、山口様・私に加え、昨年からRKHの仲間になられた小宮山洋子様と3人で山元町訪問。

RKH山元町支部の星様・佐々木様が、駅で迎えて下さいました。(写真2,3)

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↑写真2,3

 ・前回(2月10日)訪問時は75年振りの大雪の直後で、雪道の道中に常磐道(相馬-山元)建設中の支柱を見かけましたが、今回はもうすっかりと道路の型をなし、「平成26年開通予定」のたれ幕で完成間近を知って嬉しくなりました。(写真4)

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↑写真4

 ・山元町役場到着後、平田課長の御案内で復興住宅・被災当時のままの中浜小学校・まだ海底にガレキや漂流物があるため本格活動出来ない港・塩害被害の土壌を処理中の田んぼを視察(写真5,6,7,8)

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↑写真5,6

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↑写真7.8

2011年4月15日、初めて山元町を訪れた時に撮影した2か所を定点撮影し、その様変わりに何とも表現しがたい思いが胸中を駆け巡りました。(写真9,10,11,12)

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↑写真9,10

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↑写真11,12

・続いて災害臨時FM放送「りんごラジオ」に齋藤町長・平田課長・我々3人が揃って出演。RKHを通しての山元町と東京の繋がりが実現しました。(写真13,14,15)

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↑写真13,14

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↑写真15

・最後に、前回も見学したハイテクの苺とトマト栽培工場を見学し、ブランド苺の「ミガキイチゴ」を試食させていただきました。(写真16,17,18)

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↑写真16,17

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↑写真18

因みに、ITを駆使して山元町の苺栽培を復活させたこの農業生産法人「GRA」の岩佐大輝代表は、2月18日に優れた起業家を表彰する「ジャパンベンチャーアワード2014」の東日本大震災復興賞に選ばれました。


【3】会計報告:3月31日
・振込や直接持参:10件(複数回の方々)
・支出:岩手県三陸復興組合仮設事務所リース代 36,382円
・残高:546,621円




2014.04.07 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top