4年目の「3.11」が訪れようとしています・・・

【1】2月21日、「1.17と3.11を共有し、語り合い、友情を深める会」の御報告(「3.11を共有し、語り合い、友情を深める会)としては第8回目)

いつものように、国際文化会館講堂に43名の方々が御参加下さいました。
「サポート神戸」時代の仲間と「リメンバー神戸アンド東日本」「RKH Forever」に関係する方々が、一同に集う機会がやっと実現し感無量の一語に尽きます。(写真1,2)

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↑写真1,2

今回は先ず「サポート神戸とは何か」を副責任者(当時は副代表)の落合良様と私の掛け合いで皆様に御説明。
その後1995年1月17日の午前5時46分を神戸で体験なさった岡本様や、2011年3月11日午後2時46分に津波襲来直前の常磐線の中にいらした川島様のお話しを伺いました。(写真3,4)

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↑写真3,4

メッセージで御参加の方々の代表として、赤武酒造古舘社長の文章を読み上げ、我々RKHのスタッフが半纏やTシャツで急遽赤武酒造東京支店の社員に変身。
「サポート神戸」で私が母校から「三四会特別功労賞」を受賞した時の裏話を、当時慶應義塾大学医学部心臓外科教授(現・ハイメディック山中湖クリニック理事長)でいらした川田志明先生が御披露下さり(写真5,6)、

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↑写真5,6

陸前高田気仙中学校の鈴木利典先生は、生徒の皆さんの心温まるDVDで御参加下さいました。

続いて、「RKH Forever」の今後は、若い世代のため」をキーワードに、今年気仙中を卒業し高校に進学する学生へ「RKH Forever Scholarship」として支援・応援することを御報告して、第一部を終了。

RKH Foreverの顧問である赤松良子様の御発声で始まった交流会は、まるで同窓会の様な和やかさでした。(写真7,8,9,10)

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↑写真7,8

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↑写真9,10

「サポート神戸」誕生のきっかけとなった新聞記事を書いて下さった元東京新聞の記者、安井禮子様がこの日76歳のお誕生日と伺い、サプライズで “Happy Birthday to you”を演奏し、皆で歌ってお祝い。(写真11,12)

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↑写真11,12

最後に、RKH Foreverの副責任者山口積惠様のリードで「花は咲く」を合唱し、RKH Foreverのテーマ曲「七色の風」の演奏と共にお開きとなりました。(写真13,14)

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↑写真13,14

【2】会計報告(2月28日現在)
   収入:・お振込件数 6件(ギャラリーのワークショップ売上も)
      ・「孫のいない老人」貯金箱御持参
      ・2月21日の会による募金箱  54,270円
      ・2月21日の会参加費  34,000円
   支出:2月21日の会の経費(会場費、御宿泊費)300,000円
   口座残高:744,717円




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2015.03.02 Mon l 未分類 l コメント (0) トラックバック (0) l top