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遅くなりましたが、先週末(521日~22)宮城県石巻港に停泊中の三井造船株式会社所有のテクノスーパーライナー(TSL)船医体験を御報告申し上げます。
正味19時間の任務でしたが、密度の濃い内容でしたので、前編/後編と二回に分けさせていただくことを御承知おきください。
 
【 前編 】
<1>石巻港に到達するまで;
 
521日、此度も東北新幹線を利用して仙台まで(今や立派な鉄道ファン、所謂鉄ちゃんなり鉄子です)
 
仙台駅で三井造船株式会社の方と待ち合わせ。
目印に「オレンジのリュックサック」を背負って行きましたが、これが“なんたる偶然”という話に後編でつながりますので、お楽しみに。
 
 車で石巻港へと向かいましたが、道中(高速道路上)“災害支援”とたれ幕がある自衛隊のトラックに次々とすれ違い、山元町や大槌町と同じように2ケ月と2週間経った今も復旧には程遠い東北全体の被災を実感。
 
 途中には土葬の場あり、(それぞれの埋葬個所に花が手向けられていて感謝)、遺体安置所であったテントあり、ガレキの山や、倒壊家屋ありで、政治のトップの方々は私費(身銭)で被災地視察をなさるべきと切に実感・・・。
 
 とはいえ、地割れした岸壁に接岸しているTSLが目の前に近づいてきたので、気持ちを切換えることにいたしました。
 
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↑埠頭に行く途中の遺体安易所のテント

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<2> TSLのこと、そして乗船まで;
 
 このTSL(テクノスーパーライナー)は超高速大型貨客船で、国策として開発され、約115億円を投じて2005年に完成し、小笠原海運が東京と小笠原を結ぶはずだったのですが、原油高騰で一度も就航することなく、最悪の場合はスクラップも想定していたとのこと。
 
 今回、製造元の三井造船株式会社の岡山県玉野市にある造船所から約2日間かけて石巻港(正式には石巻工業港)の日動埠頭まで処女航海。
 避難所だけでなく、自主避難している方々にもシャワーやお食事を提供という企画で、一泊2日の動かない船旅にて、私が船医の役目を仰せ付ったという次第。
 上記エピソードを知るだけに、その船が身近にあるということで感動し、年甲斐もなくデッキ下で記念写真を撮っていただいてたのですが、本来私が使用すべきデッキの上で私の到着を待っていて下さったらしい方々がいらしたのに後で気付いて、赤面の至りでした。

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↑TSL航行中の姿

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↑後方デッキ上に私を待って下さる方々



なお、後編は後日アップいたしますので、今しばらくお待ちください。

RKH責任者 堂園凉子
 




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2011.05.28 Sat l 報告 l top
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