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51日の第一回意見交換会から1ヶ月が経ちました。
6月の第二回意見交換会の予定と併せ、2件を以下に御報告申し上げます。
 
<1>528日 山元町訪問の御報告
 528日セブンイレブン記念財団常務理事の山口積恵様と共に、山元町に行って参りました。420日山元町長と初対面時お約束した軽トラック4台(ニッサンクリッパー1台、スバルサンバー3台)及び、RKH家電製品7点セット30組の現地到着を確認の為です。
 
今回は仙台駅まで新幹線利用に加えて、常磐線で復旧完了している亘理町までのJR東日本利用。(現在、亘理駅から先はバス運行)
亘理駅からは、山元町民生課課長平田篤司様の御好意に甘えて車で移動、山元町役場に参りました。
自衛隊の第10師団の一部の方々は、任務終了とのことで役場入口に御礼メッセージがありましたが、今回の大災害に於ける被災地現場で活動なさった自衛隊隊員の方々には、私も心から感謝の意を表します。
 
15:00 齋藤俊夫町長に面会し、RKH家電7点セットの目録をお渡しいたしました。御多忙な御身にも拘わらず、30分ほど現在の町の状況や今後の計画について御説明下さいました。
 
RKH家電7点セットや軽トラックは無事に山元町に搬入されており、嬉しいことに、4台の軽トラックのうち3台は任務遂行中にて山元町の被災地を駆け巡っていたため、写真撮影は出来ず。静岡スバル自動車株式会社から、御提供いただいた分を掲載させていただきます。
その後、平田課長の御配慮で被災した海岸線ギリギリまで視察。この日の夕刻の天候は、靄の混ざった曇り空で、空と水平線と海の境目が判断出来ず、まるで我々が津波の中に入っているような錯覚にとらわれ、実際に津波に巻き込まれた方々は、まさにこのような灰色の闇の中で被災されたのであろうと言葉がありませんでした。
 
NHKTVで放映されたこともある山元町立中浜小学校は、建物の骨格が残るのみで内部は壊滅、災害発生当日、児童は2階に避難したものの更に危険が迫り、校長先生の機転で屋根裏部屋に避難し、翌日自衛隊のヘリコプターで救助されたとの事、ここでも自衛隊員が黙々とシャベルを使って壊滅した校舎内のガレキ等の撤去に従事。
又、見るも無残な車の山は、ナンバープレートがある場合、その持ち主を捜しだし、陸運局に廃車手続きをしなければ解体処理が出来ないとのこと。
 
これらの事務手続きにも町役場の職員の方々が奮闘なさる訳で、「サポート神戸」活動の時もそうでしたが医師の私としては、現場の方々の体調を心配致さずにはいられません。何故なら皆様はそれぞれに悲劇を抱えられた被災者でもいらっしゃるのですから・・・
 
港の堤防(防潮堤)は決壊し、家は土台を残すのみ、お墓も根こそぎ倒れている有様。セブンイレブンの変わり果てた姿を山口様が御覧になって「ああ、柱の色がセブンイレブンの証拠」と絶句。
設置されていた郵便ポストは、投函口にガムテープ、お店の玄関であった場所には大きな墓石が漂着しており、改めて津波の破壊力、自然の脅威を思い知らされました。
 
帰途、山口様と“我々はこうして非日常から日常に戻っていけるけれど、被災者の方々にとって、今の日常は非日常の連続と思うと申し訳なく、心苦しい限り。ますます何とか出来ることを継続して実践いたしましょう”と確認し合った次第です。
 
<2>第二回意見交換会開催予定について
 このRKHの設立趣旨の中に、“若い世代へ我々シニア世代の人生哲学や行動パターンの啓蒙・継承”とございます。
第一回は80代~40代を中心に20余名が集いましたが、第二回は更に30代、20代の方々もより多く御参加いただくことで、企画中と御承知おき下さいませ。



亘理駅 
亘理駅

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↑左から堂園、町長、山口様

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↑地図を見ながらご説明を伺う

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↑RKH家電7点セットに貼ったメッセージ

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↑RKH家電7点セットの一部(テレビ)
左より 堂園/平田篤司様/右 山口様

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↑RKH家電セットの一部(冷蔵庫)

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↑RKHが送った日産クリッパー(KEN号)

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↑「スバルサンバー」(晴朗50号)

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↑(TY号)

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↑(チーム猪号)

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↑自衛隊隊員活動中

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↑壊れた車

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↑ナンバープレートのあるものは処分出来ぬ

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↑港の堤防 防波堤決壊

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↑お墓も倒れ…」

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↑家の土台のみ

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↑セブンイレブン
(柱の色とデザインで判別。店前には漂着したお墓も)

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↑壊滅状態のセブンイレブン

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RKH責任者 堂園凉子





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2011.06.02 Thu l 報告 l コメント (1) トラックバック (0) l top

コメント

拝見しました
 ご活動拝見しました。先生の実行力には、ただただ頭が下がります。主人もできる範囲で支援を続けていますが、先生もご指摘のように、亜急性から慢性期のストレス反応や行動上の問題に対応していくようです。
 国立成育センターこころの診療部部長の奥山眞紀子先生を中心に、国に、子どもの問題に注目するように働きかけても反応が冷たく、全国の仲間(JSPP:神戸の時も実践的な活動で注目されました)で、支援体制作りをしています。
 先生にもいろいろとご助言いただければと思っています。
2011.06.02 Thu l 井上路子. URL l 編集

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