日毎に秋が深まります・・・
【1】英国ケンブリッジ大学セント・ジョンズ・カレッジの聖歌隊が、日本公演の際東日本大震災のために行った募金活動での総額1,252,504円の1/3に当たる「313,126円」をRKHに頂いたことを、10月1日に御報告いたしました。
此度NPO法人クオーター・グッド・オフィスが11月17日(土)大槌町復興支援コンサートを大槌町で実施に当たり、運営費の支援の御相談をいただきましたので、この金額を寄付させていただきました。
聖歌隊のコンサートから大槌復興支援コンサートへと「音つながり」で現想的な流れが生まれたのです!!
因みにコンサートは11月17日(土)14:00 大槌町中央公民館で開催されます。
詳しくは、クオーター・グッド・オフィスのホームページを御覧ください。
【2】10月26日(金)に予定していた第一回Medical Tourismは、残念ながら参加可能あるいは参加希望の方が無く、延期することにいたしました。
11月17日のコンサートに合わせ、11月16日(金)という案を現在検討中です。
【3】以前、大槌中学校訪問して以来、鈴木利典校長の「生徒達は津波で本すらも失った。出来れば各学年に応じた書籍をひとりひとりに配りたい」とのお言葉がずっと耳に残っておりました。
丁度、友人の作家吉村喜彦氏から、“以前御出版なさった青春小説「こぼん」(新潮社刊)が此度PHP研究所から文庫本として出版され、茨城県や岡山県の県立高等学校の入試問題に使用された”とのエピソードを伺ったばかりだったので、この文庫本を270冊贈呈させていただくことにいたしました。吉村氏の御好意で、全て御著者の著名及び一言メッセージ入りです。(写真1)
【4】発行部数は100部前後であった大槌新聞は、9月22日、23日に開催された小鎚神社祭典に際し、多くの方々に配布すべく、5000部と一挙に部数を増部。その費用をRKHが負担させていただいたことは、皆様御承知の通り。
その後、大槌新聞の内容が“非常に被災者目線で適格”と好評のようですが、継続するための費用捻出に広告募集中。弾みがつけばと、とりあえず3スペース分をRKH関係で掲載させていただきます。(中日本航空株式会社有志5人組、RKH/Team JG4人組・IMCの仲間達)RKHの欄は毎週変えますので、掲載御希望の方は、是非御参加下さい)(写真2)
↑写真2(クリックで拡大します)

↑写真2(クリックで拡大します)
【5】会計報告:10月31日現在
・お振込の件数:11件(毎月御継続の方々や隔月の方々)
・支出
(1)クオーター・グッド・オフィス主催の大槌町復興支援コンサート運営協力費 313,126円
(2)大槌中学校「思いでプリント作成」のインク・用紙・ノリパネ費用 132,465円
(3)文庫本「こぼん」購入費 140,400円
・口座残高 1,118,472円
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本校におきましては、学校通信のカラー印刷、生徒への写真配付、本校生徒の生き生きとした様子をご紹介する写真展の開催等に多大なご支援をいただいています。
本日は、保健室にソファーベットと薬品ワゴンも設置することができました。ありがとうございます。
今月より、皆様の支援に感謝するためのホームページを公開いたしましたのでお知らせいたします。
本校の様子をリアルタイムでお届けいたしますので、引き続きご支援をお願い申し上げます。
http://link.netcommons.net/iwaoffice07/htdocs/?page_id=24